2017年7月5日水曜日

【理論的な】Tシャツのデザインを分析してマトリクス化してみました。【服選び】






こんにちは。浴室乾燥が壊れて困っているファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。

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ファッションなんてカンタンです。格好良い服を着るのではなく、ダサい服を着なければいいのです。
  
  


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今日の東京は台風一過でとても良い天気。完全に夏気分です。Tシャツの季節です。




そろそろセールの季節にもなってきたので新しくTシャツを買おうと思っている人もいるでしょう。

ところで、​ ​Tシャツってどんな基準で選んでいますか?

今までファッションは理論的に分析される事が少なく、「センス」などといった言葉であいまいに誤魔化されてきました。

現在僕はファッションを理論的に楽しめるようにファッションの言語化に挑戦しています。

今回は「どんなイメージの自分になりたいか」という基準でTシャツを選べるマトリクスを作成しました。それがこちら。



マトリクスの縦軸横軸は以前ご紹介した(山田耕史のファッションブログ:「どんな自分になりたいか」という、新しい服の選び方を提案します。)アイテムマトリクスの時と同じく、そのアイテム(今回のTシャツの場合はアイテム自体やプリントのデザイン)のイメージです。



縦軸上の「強(ハード)」は肉体的に強そうなイメージ。「男らしさ」「男性性」などと言い換えても良いでしょう。

縦軸下の「優(ソフト)」はナチュラルで優しそうなイメージ。「強(ハード)」とは反対の、女性的な雰囲気です。

横軸右の「賢(クリーン)」はキレイ目で知的なイメージ。フォーマルなスタイル(スーツ)に近ければ近いほど「賢(クリーン)」になります。

横軸左の「楽(カジュアル)」はリラックスしたイメージ。「賢(クリーン)」とは反対のカジュアルな雰囲気です。


そしてブルーの背景の部分は誰が着てもオシャレに見える「誰でも似合う」Tシャツ。レッドの部分はキャラクターや年齢など似合う人が限られる「着る人を選ぶ」Tシャツです。



もちろんこのマトリクスはあくまでも目安です。例えば同じキャラクターデザインでも、プリントの大きさが違っていたり、キャラクターの他にデザインが加えられていたりするとイメージも変化する事はご承知置き下さい。

また、このマトリクスに掲載しているTシャツは違いがわかりやすいように全てホワイトのボディの商品にしています。ボディのカラーが変わるとまたイメージも違ってきます。カラーに関してはこちらを参考にして下さい。



http://www.shimoda-reform.jp/colorpaint/

1つずつ、ご紹介していきます。

・無地クルーネックTシャツ​



​Hanes Tシャツ ジャパンフィット クルーネック 2枚組:​¥ 1,965 - ¥ 6,360​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



似合わない人はいない、クルーネックの無地。どんな服、ファッションテイストにもマッチする、最強のワイルドカードのような汎用性の高い服です。

・無地VネックTシャツ​



​Hanes Tシャツ ジャパンフィット Vネック 2枚組:​¥ 1,394 - ¥ 6,132​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



クルーネックよりもやや「強」と「賢」のイメージが大きいのがVネック。よって汎用性はクルーネックよりも低くなりますが、「男性性」をアピールしたい場合にはオススメのデザインです。

・ロゴ刺繍​



​POLO Ralph Lauren:​¥ 2,965 - ¥ 3,480​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)


Tシャツは基本的にカジュアルなアイテムなので「賢」のイメージは出しづらいのですが、ロゴ刺繍の中でも、ポロラルフローレンやブルックスブラザーズなどのブランド系ロゴだとちょっと「賢」に近づきます。

・スポーツブランドロゴ刺繍​



​Champion:​¥ 1,089 - ¥ 1,944​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



同じロゴ刺繍でもチャンピオンなどのスポーツブランドのものなら「楽」なイメージになります。これくらいのデザインならほぼ無地Tシャツと変わらないので誰にでも似合うでしょう。

・ボーダー柄​



​Sukidaya:​¥ 1,480 - ¥ 1,680​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



ボーダー柄はかなり「優」イメージが大きく好感度が高いデザインです。誰でも簡単に「いい人」風に見えますよ。

・スポーツブランドビッグロゴ​



​adidas:​¥ 4,320 - ¥ 5,160​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



同じスポーツブランドのロゴデザインでも、上掲の刺繍よりも「強」「楽」なイメージが大きくなります。イメージが強くなる分、似合う人もやや限られるようになります。

・カレッジ​



​​oblodesign:¥ 1,180(価格は記事執筆時のものです)



プリントTシャツの代表格、カレッジロゴは「楽」のイメージが大きいですが、割と誰にでも似合うデザインなのでリラックスした雰囲気を出したい時はオススメです。

・無地ヘンリーネック​



​ ​Healthknit:​¥ 1,000​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



無地の割にはカジュアル度が高いヘンリーネック。最近は着ている人あまり見ませんね。




さて、ここからは着る人を選ぶデザインになります。自分の客観的にキャラクターをしっかりと把握している人や、「こんなイメージになりたい」という事がはっきりしていない人にはあまりオススメ出来ないデザインです。

・サーフ​

​​ ​​LUXSTYLE:¥ 2,155 (価格は記事執筆時のものです)



最も売れているメンズファッション誌「SAFARI」なんかでよく見かけるサーフ(リゾート)プリント。Tシャツの定番モチーフとして取り上げられがちですが、カジュアル度がかなり高いので似合う人は限られています。

・ロック​



​​The Clash:¥ 1,990 (価格は記事執筆時のものです)



現在大流行中のロックプリント。様々なブランドからメタリカやピンクフロイドといった往年のバンドTシャツが発売されていますが、かなり「強」のイメージがあるので似合わない人は少なくありません。流行しているだけに注意が必要なデザインです。

・ストリートブランドビッグロゴ​



​Vans:​¥ 3,900​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



ストリートブランドは独自のカルチャーに根ざしているところが多く、似合わない人は全く似合いません。例に挙げているVANSもプリントの通りスケートボードカルチャーの印象が強いので「スケボーしてるっぽい」人でないと違和感があるでしょう。

・キャラクター​



​​TOYS McCOY:¥ 8,640 (価格は記事執筆時のものです)



「強」のイメージが大きいストリートブランドビッグロゴとは逆に「優」のイメージが大きく似合う人が限られるキャラクターもの。女性や子供のウケもいいですが、似合わない人は全く似合わない諸刃の剣でもあります。




という感じで、Tシャツのマトリクスのご紹介でした。先日はビジネスシャツの選び方をご紹介しましたが(山田耕史のファッションブログ:爽やかになりたい?それとも優しい感じ?あなたのイメージを変えるビジネスシャツの選び方。)、今後もファッションをより多くの人に楽しんでいただくべく、ファッションを言語化してわかりやすくするつもりです。

ファッションでわかりにくい事があれば、下記の質問フォームから投稿いただければ出来る限りお応えしていきたいと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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