【2017年春】太っている男性にオススメのファッション。

僕が値下げされるまでUniqlo Uを買わない3つの理由。







こんにちは。 ブログ移転に四苦八苦しているファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。

(このブログを初めてご覧になるかたへのカンタンなガイドはこちらです。ファッションをカンタンに楽しめる要点をまとめてあります。)




先日書いたUniqlo Uのレビュー記事。

山田耕史のファッションブログ: 【ユニクロ】2017年春夏Uniqlo U全商品レビュー。【クリストフ ルメール】

記事にも書いたのですが、
今回の商品でいくつか気になるものがあるのですが、今のところ2017年春夏のUniqlo Uは購入していません。値下げされるまで買わないつもりです。今回はその理由をご紹介します。


・2016年秋冬シーズンの値下げ実績


僕がUniqlo Uデビューシーズンの2016年秋冬に買ったのはパンツ一本のみ。かなり完成度が高い商品で、気合いの入った記事を書くほどお気に入りだったのですが、

山田耕史のファッションブログ: Uniqlo Uを試着しまくった上で購入した楽チンなのに上品な神パンツを徹底レビュー。

定価3,900円だったそのパンツは最終的には990円まで値下がりしてしまいました。

この商品以外でもUniqlo Uは多くの商品が値下げされており、そのことに関しては南充浩さんも今まで何度も指摘されています。

アパレルは他業種に比べて過剰生産対策への工夫が足りないのではないか : 南充浩の繊維産業ブログ

もしかしたら2016年秋冬に値下げをしまくった反省から2017年春夏は商品の生産量を減らして値下げを抑える、という可能性もない訳ではないと思いますが、店頭での欠品を避けるユニクロ(=柳井社長)のポリシーが今シーズンからいきなり変わるとは僕には思えません。2017年春夏も欠品しない、大量の商品を生産し、その結果値下げになってしまうのではないかと思っています。

実際、2017春夏シーズンのキャップはもともと低価格なので定価で購入してもいいかなーと思っていました。

ユニクロ|キャップ|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)




先々週金曜日の発売開始から4日経った先週火曜日。いつも訪れる店舗ではそのキャップが数点のみとなっており、しかも欲しかったサイズはなくなってしまっていました。

「これはミスったかなー。ケチって値下げを待たずに買っておけば良かった」と思ったのですが、その2日後、先週の金曜日にまた店舗を訪れると商品は補充されており、欲しかったサイズの在庫も復活していました。

その店舗のバックヤードにあったのか、他の店舗から移動されたのかはわかりませんが、まだ商品はあるようです。


・着る人が限られる着こなしが難しいデザイン


以前の記事でもご紹介しましたが、

山田耕史のファッションブログ: 素人にUniqlo Uをオススメしない理由。

Uniqlo Uはよほどオシャレな人でないと着こなすのが難しい商品がほとんどです。

例えばこちらは先日店頭で撮影した全身Uniqlo Uのコーディネート。これはまぁまだ多くの人が似合うコーディネートかなと思いますが、



このコーディネートはかなりオシャレな人でないと厳しいと感じました。



実際にこのコートは僕も試着してみたのですが、ダブダブのビッグシルエットで僕には全然似合いませんでした。

このような着こなしが難しい商品が大ヒットするとは思えません。よって、大量に売れ残りその結果値下げされるのではないかと予想(期待)しています


・トレンド商品と定番商品


ユニクロに限らず、ルイヴィトンのようなラグジュアリーブランドからおばあちゃんが経営しているような商店街の洋品店までほぼ全てのアパレルショップの品揃えは「定番商品」と「トレンド商品」の二種類の商品で構成されています

「定番商品」はベーシックなデザイン、素材の商品。僕が「ベーシックデザインアイテム」としてオススメしているのもこれにあたります。

山田耕史のファッションブログ: ベーシックな服だけを着ていればオシャレに見える。

多くのセレクトショップではオリジナルアイテムの他に老舗ブランドの商品を定番商品として扱っています。例えばジーンズならリーバイス501が代表的ですね。

Levi's ORIGINAL shrink-to-fit 501:¥ 7,980 - ¥ 8,230

​クリックでAmazon商品ページへ

定番商品はずっと安定して売れ続ける商品なので、どのショップも基本的に値下げはしません

ユニクロは他のショップに比べ定番商品の比率は高く、オックスフォードシャツやジーンズなどは細かいマイナーチェンジはあるものの、デザインや素材などに特に大きな変化は加えられず、売られ続けています。

ユニクロの定番商品は週末限定で定期的に値下げされるものの、値下げ幅は小さく例えば1,990円が1,290円になる程度。私が買った2016年秋冬のUniqlo Uのパンツのように、3,990円が990円になるような大幅な値下げはまずありません

これに対し、トレンド商品は文字どおりトレンド性が高い流行を取り入れたデザインの商品のこと。流行とはすぐに移り変わってしまうものなので、
トレンド商品はすぐに売れなくなってしまいますが、売れなくなってしまう商品を残しておいてもなにも得はありません。2017年春夏のトレンド商品が売れ残ったからとりあえず保管しておいて、再度2018年春夏に売ろうとしてもまず売れないでしょう。2017年春夏のトレンドは2018年春夏になるともう古臭いものになってしい、トレンド商品を買うようなファッションリテラシーの高い層はもう買わないからです。

トレンド商品はそのシーズンのうちに売り切ってしまわなければなりません。売り切るためには値下げをしなくてはなりません。値下げしても売れなければもっと値下げします。その結果、定価が3,990円が990円になることもあるのです。

Uniqlo Uはかなりトレンド性の高いブランドです。先ほど挙げたコートのビッグシルエットなどはまさに今旬のトレンドのデザイン。ユニクロの他の商品のように、何年も売れるような定番商品ではないのです。なので、すぐに値下げはされなくても、2017年春夏シーズンが終わる今年の夏くらいには必ず値下げされます。もちろんその頃に全ての商品が残っているわけではないでしょう。ですが、僕はそこそこ多くの商品が残るのではないかと思っています。2016年秋冬商品がそうであったように。


という理由から、僕はUniqlo Uの商品を値下げされるまで買わないつもりです。もともと安いんだから買えばいいのに、と自分でも思わなくはないですが、これは完全に僕の貧乏性のせいですね。自分が購入してすぐ値下げされてもへこまない度量の広さと懐の暖かさをいつかは手に入れたいと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

<人気の過去記事まとめ>
初心者向けのオススメアイテム紹介から業界人向け考察まで幅広く書いています。
<この記事を読んだあなたにオススメの過去記事>
1:​ いつまでも着られる服の選び方。
2:​ ユニクロのスリムフィットノータックチノは世界一コスパが高いパンツだと思う理由。
3:​ ローテクスニーカーの新定番!ムーンスターLOWBASKETはオールスターを超えたかも。
4:​ 汗汚れはクリーニングで落ちないらしいのでウールジャケットを家で洗濯してみた。
5:​ ニットキャップの毛玉はカミソリでかんたんに取れます。

ファッションネタはTwitter(@yamada0221)でも呟いていますのでよろしければフォローしてみて下さい。




この記事を書いた人
山田耕史 Instagram Twitter

詳しいプロフィールはこちら