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【ネクタイ・シューズ・バッグ・靴下編】ビジネススーツの基本中の基本を改めて調べてみました。





こんにちは。ジャケットもシャツも革靴も好きだけどネクタイはちょっと苦手なファッションアナリスト山田耕史​(@yamada0221)です。​

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昨日の記事で、石津謙介さんの著作を参考にビジネスシーンにおけるスーツとシャツの基本中の基本をご紹介しました。


山田耕史のファッションブログ: 【スーツ・シャツ編】ビジネススーツの基本中の基本を改めて調べてみました。

今回はその続編。同じ本からビジネスシーンにおけるネクタイ、シューズ、バッグなどの小物の基本中の基本をご紹介します。

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ちなみに今日からAmazonにスーツストアが開設されました。


Amazon.co.jp: Amazon Fashion Suits Store


・ビジネス向きのネクタイは6種類のみ​


本書では6種類のネクタイがビジネス向きとして紹介されています。

1:ブラック・ボウ

​AZABU THE CUSTOM STORE:​¥ 5,940​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)


いわゆるボウタイ。こちらはタキシード向けなので、一般的なスーツで使うことはまずないでしょう。

2:無地

​P.S.FA:​¥ 1,069​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



インフォーマルなパーティーや会食用。

3:ストライプ

​BEAMS F:​¥ 8,640​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



いわゆるレジメンタルストライプ柄。レジメンタルストライプは自分の出自を表すものだから、欧米のビジネスマンとのビジネスシーンには不向き、という説もあるようですが、本書では触れられていません。

4:ドット

​AOKI:​¥ 7,549​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)

 


実はフォーマル度の高い柄。ウィンストン・チャーチルは生涯ドット柄のネクタイしか締めなかったそうです。

5:小紋

​TAKA-Q:​¥ 4,309​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



イギリスの伝統柄です。最近はあまり見ない印象がありますね。

6:ペイズリー

​FAIRFAX:​¥ 9,720 ​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



こちらも最近はあまり見なくなりましたが、90年代や80年代のファッションが復権している今、ビジネスシーンでも復活しそうな気がしますね。


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・シューズは4種類​


ビジネスシューズの色は黒、あるいは濃茶。素材はカーフ、デザインは紐付きが基本です。デザインは以下の4種類です。

1:プレーントゥ

​UNION IMPERIAL:​¥ 34,262 - ¥ 41,040 ​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



2:ストレートチップ

​Church's:​¥ 84,240​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



3:ウィングチップ

​Church's:​¥ 89,640 - ¥ 93,960​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



4:モンクストラップ

​Church's:​¥ 104,760​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



Amazonでは名だたる高級紳士靴ブランドの多くが返品無料になっているので、お店では試着するのにも躊躇するようなお値段の商品でも気軽にポチって家で思う存分試着できますよ。


山田耕史のファッションブログ: 【全30ブランド】Amazonの高級紳士靴の品揃えが凄過ぎる。【全品返品無料】

・ちょっとハードルが高い?お墨付きバッグ​


バッグは3種類が挙げられています。

1:レザーブリーフケース


石津謙介さんがビジネスバッグの基本として挙げているレザーブリーフケースのベーシックな要素が、ブライドルレザー、被せ式、ブラスのロック、2本のストラップで留める、という4点。

これを満たす商品をAmazonで探すのにはちょっと時間が必要でした。見つけたのはスコットランドの老舗、グレンロイヤルの19万円の商品(しかも返品無料)。

​GLENROYAL:​ ¥ 194,400 ​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



確かに格調高いですが、他のブランドの商品として、このデザインのアイテムを今のビジネスシーンで使うのは拡張高すぎるというか、コスプレチックというか…。ちょっとハードルが高いですね。

2:レザー製ハードアタッシェケース

​​samsonite:¥ 24,663(価格は記事執筆時のものです)



アタッシュケースではなく、アタッシェケースと表記されています」。ブリーフケースと比べるとかなり現実的なアイテムになりました。が、これも重そう&満員電車でぶつかったら痛そうですね。僕なら持たないかな、と思います。

3:モールド素材ハードアタッシェケース
​​ZERO HALLIBURTON:¥ 39,800(価格は記事執筆時のものです)



ゼロハリバートンの専売特許のこれですね。とはいえ、類似品もたくさん出ています。

​​TREASURE:¥ 14,000(価格は記事執筆時のものです)



こちらも人によってかなり好みが分かれるでしょう。僕はあまり好きではありません。

石津謙介さんは「ソフトアタッシェケース」というアイテムに対し、「製作意図がわからない」「大変見苦しい」とボロクソにけなしています。「ソフトアタッシェケース」についての詳しい説明やヴィジュアルがないので僕の想像ですが、おそらくナイロン素材などのソフトな素材のアタッシェケース(ブリーフケース)のことでしょう。

​SAMSONITE:​¥ 31,200 ​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



現在、ほとんどのビジネスマンがこの「ソフトアタッシェケース」を使っているのではないでしょうか。

レザーブリーフケースやレザー製ハードアタッシェケースの拡張が高いのはわかりますが、ちょっと現実的ではないですよね。なので僕的にはレザー素材のブリーフケースが丁度いい落とし所かな、と思っています。

​PORTER:​¥ 44,280​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



​​ ​​PORTER:¥ 39,960(価格は記事執筆時のものです)



​​PORTER:¥ 51,840(価格は記事執筆時のものです)



​PORTER:​¥ 51,300​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



・靴下はウール素材!?


靴下は黒、チャコールグレー、濃紺の3色で無地のリブ編み。

で、素材はウールに限定されるそうです。調べてみれば、ウール100%のビジネスソックスはあるにはあるんですが、これもバッグ同様現実的ではないですよね。

​HALISON:​¥ 1,620​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)



なので、黒、チャコールグレー、濃紺であれば綿でもいいんじゃないかと思います。







ユニクロ|スーピマコットンワイドリブソックス|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)

ビジネススーツの基本中の基本シリーズは今回で終了しますが、本書は他にも金言、参考になる情報が満載なので、順にご紹介していく予定です。

​ ​​できる男の服装戦略―ビジネスチャンスをものにする



最後までご覧いただきありがとうございました!​​​


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