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ファッションVS花粉症。オシャレなマスクは存在するのか?







こんにちは。 足の怪我でロードバイクもジョギングもできず体重計が怖いファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。

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※掲載している価格は2017/2/20
現在のものです。

そろそろ花粉が気になる季節ですね。

数年前から軽めの花粉症を発症していしまった僕もこの時期になるとマスクをつけ始めます。

外出するときは四六時中付けたほうが良いのでしょうが、くしゃみや鼻水が出るのは休日に家族で公園に行った翌日くらいなので、そういった外遊びのときにだけマスクをつけています。

僕は発症し始めのときは、知り合いから教えてもらったこのマスクを愛用していました。

ピッタマスク(PITTA MASK) 3枚入:¥ 512¥ 480

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このマスクの特徴は以下のような感じ。

1:通気性が高い
2:耳が痛くならない
3:洗って繰り返し使える


まずひとつめの通気性に関して。僕はロードバイクが大好きで会社員時代は毎日往復40kmを自転車通勤していました。当然ロードバイクに乗るときもマスクはつけるのですが、よくあるこんな感じの普通のマスクをつけていると、ロードバイクの必需品、サングラスが息で曇ってしまうのです。

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マスクをつけているとサングラスが曇ってしまうことは普段でもありますが、ロードバイクに乗っているときに曇るとまさに死活問題。視界を奪われるので危険です。

ですが、ピッタマスクは通気性が高いのでマスクが曇らないのです。通気性が高いので息も苦しくなりません。不織布タイプのマスクは息がしづらくなってしまうので苦手だったんですが、ピッタマスクにしてからはマスクに抵抗がなくなりました。

そしてふたつめ。マスクをつけていて耳のところが痛くなったことはありませんか?ピッタマスクは全体がスポンジのようなかなりやわらかい素材なので耳が痛くならないんです。やわらかいということはマスクをつけるストレスがかなり低減されます。また、普通のマスクと比べて軽いので、そういった点でもストレス少なくなりますね。

そしてみっつめ。洗って繰り返し使えるので経済的です。使い捨てしないというのはなんか気分的にいいものです。

という感じでかなり完成度の高いマスクなんですが、ひとつだけ欠点がありました。

それは長く使っていると黄ばんでしまうのです。素材の特性なのでしょう。洗おうがなにをしようが黄ばんでしまいます。

Amazonのレビューには黄ばんだ商品の画像も投稿されています。気にならない人は気にならないでしょうが、僕は気になってしまいます。

メーカーもその欠点を把握していたのでしょう。3年ほどまえに、この商品が発売されました。

​ ピッタマスク(PITTA MASK) GRAY 3枚入:¥ 512¥ 480

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素材をグレーにして黄ばみをなくしてしまおうという発想です。確かにこうすると黄ばみません。なので今僕はこのマスクを愛用しているのですが、ファッション的には大問題があるんです。

それはグレーのマスクは目立ちすぎるということ。

このピッタマスク、白の商品も特徴的なフォルムで「お、そのマスクなに?」と突っ込まれることがたまにありましたが、特徴的なフォルムの上にグレーだとかなり目立つのでしょう。街を歩いていると二度見されることもあります。

僕の目は光に対して弱いようで、外出時はサングラスを手放せません。また、ここ数年は季節を問わずニットキャップをかぶっています。サングラスとマスクをしたうえにグレーのマスクつけるとちょっと怪しい雰囲気になってしまいます。




なのでマスクをつけるときはサングラスを外すようにしていますが、できればサングラスもつけたい。そんなジレンマを感じながら毎日過ごしています。

また、たまにビジュアル系の方なんかがつけているのを見る黒のマスク。

JIGGYS SHOP B.M 3D マスク 黒 5枚入り:¥ 395

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ビジュアル系だと世界観の演出によいアイテムなんでしょうが、ビジュアル系とはほと遠い僕がつけるとファッション的にはなんだかなーという感じになってしまいます。

かといって、黄ばむ白のピッタマスクは嫌だし、不織布タイプはストレスが溜まるし…というどっちつかずが現状です。

なんかいい方法ないでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました!

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