2013年2月27日水曜日

ロンドン、パリで注目の日本未上陸メンズブランド。

今月の中旬、パリのプレミエールビジョンの開催に合わせて

ロンドン、パリの出張に行って来ました。

前回から3年ぶりの出張です。

VMDを沢山撮影して来たので今回はその中から

日本未上陸のお薦めブランドをご紹介しようと思います。

まずはCOS

H&Mグループのブランドでシンプルなモードテイストが魅力のブランドです。



次にご紹介するのもシンプルさが魅力のREISS




イギリスブランドらしいテーラリングを軸とした

キレイ目カジュアルブランドです。

スモーキーなカラーのニットや

ミリタリーアウターが魅力的でした。


次にお薦めするのがH.E.BY MANGO

日本でも展開しているMANGOのメンズラインです。



こちらもキレイ目カジュアル系のブランドですが、

(日本で例えるとトゥモローランドが近いと思います)

こなれた価格が魅力ですね。


最後に今回私が自分用に服を購入した唯一のショップ、

ESPRITです。

「えっ、あのエスプリ?」

と思われる方も多いでしょう。

そう、この



エスプリです。

80年代にロゴ入りアイテムで一世を風靡したブランドが

モダンに復活をしています。




こちらもH.E.のようなキレイ目カジュアルですね。

チェックシャツの柄使いやカラーパンツのカラーリングが良かったですね。

ただ、日本では今までのエスプリブランドのイメージの払拭に時間がかかりそうですね。


全体的にキレイ目傾向が強い海外のカジュアルブランド。

日本も同じ様な流れになるのでしょうか。




※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2013年2月1日金曜日

「スニーカー文化論」にはスニーカートリビアがざくざく。


久し振りにファッション関係の書籍を読んだので

軽くレビューをしてみます。




タイトルから、

「スニーカーで文化論を語るとどういう感じになるのだろう」

と期待していたのですが、

文化論にはあまりページが割かれておらず、

スニーカーの歴史や現在のスニーカー人気の紹介が主な内容でした。


ですが、名作スニーカーの由来やスニーカーメーカーの歴史など、

きちんと纏められた書籍はあまりないので

スニーカーに興味を持ち始めた人にはそこそこ楽しめる本だと思います。

例えば。

・チャックテイラーはコンバースの営業マンの名前

・「ビーボーイ」はブレイクダイスをするダンサーの俗語

などなど、私の勉強不足もありますが、

初耳の内容が結構ありました。


私が一番興味深かったのが

「ランDMCとアディダス」という項です。

以前から私がずっと

何故アディダスはファッショナブルなイメージがあるのだろう

と疑問に思っていました。

ナイキ、プーマ、ニューバランス、リーボック等など、

他のスニーカーブランドと比較して

アディダスはファッション性が突出している気がするのです。

その答えの一端をこの項で見つけました。

アディダスとランDMCの関係は有名ですが、

これはラッパーとスニーカーメーカーの最初の契約なんだそうです。

「それまでにはありえなかった、ドイツの保守的な会社と、
非主流の文化だったラッパーとの画期的なコラボレーション」


「これが80年代はナイキの後塵を拝していたアディダスが
新市場を開拓するきっかけ」

となったそうです。

こういった音楽との結びつきが

アディダスのファッショナブルなイメージを作る一因となっているのではないでしょうか。


今回私はこの本を図書館で借りて読んだのですが、

1700円という定価を考えると購入する事はないかな、という感じです。

「チャックテイラーってどういう由来か知ってる?」

などというスニーカートリビアのネタ元としては使えると思いました。





※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。