2012年10月18日木曜日

セレクトショップはセレクトしていますか?

2012年12月号のBeginを読みながら思った事です。




最近セレクトショップの同質化が顕著になっており、

特にオリジナル商品はどのアイテムがどのショップのものか

全く見分けがつかない状態です。


例えばクレイジーカラーボタンのオックスフォードシャツ。




グリーンレーベルリラクシングでヒットして

追随した類似アイテムが市場に溢れていました。



が。

まぁそれはわかるんです。

数を売って行きたいオリジナル商品は

定番+αのちょっとしたデザインアイテムになるので

どこも似てきてしまうのは仕方ありません。


私が今回ツッコミたいのは

「セレクトショップのセレクトアイテムのカブり」

です。

例えばこちらのページ。


カナダグースのダウンジャケットのページなのですが、

ビームスとユナイテッドアローズが

それぞれの別注アイテムを披露しています。

まぁブランドがカブっているとはいえ、

別注アイテムなのでそれぞれのショップらしさは

表現していると思うのですが、

驚かされたのがこちらのページ。



ウールリッチのニューアークティックパーカーという全く同じアイテムを

ビームスF、エディフィス、バーニーズニューヨーク、トゥモローランドの

4ショップのスタッフが紹介しています。


これってどうなんでしょう?

このページはメーカー(インポーター)が

このアイテムの魅力をアピールする為に

「あのショップもこのショップも認めた、価値のあるアイテムなのですよ」

というアイテムが焦点の記事なのでしょうが、

ショップに焦点を変えると

同時にこういう事も表現してしまっているのではないでしょうか。


「うちのショップは他のショップと全く同じアイテムを取り扱っております」


つまり


「うちのショップのセレクトには個性なんてありません」


と。


他のセレクトショップと全く同じ商品をセレクトしているショップって

セレクトショップと呼べるのでしょうか。


それとも売上げが見込める定番商品だから、

カブるのは仕方ないのでしょうか。

私の感覚ですと、

コンバースのオールスターやリーバイス501、

セントジェームスのバスクシャツあたりなら

永世定番アイテムとしてカブってしまうのは理解ます。

しかし、それ以外のアイテムは出来ればカブるのは

避けて欲しいと思うのですが、いかがでしょうか。


オリジナルの同質化はともかく、セレクトアイテムでは

セレクトショップのプライドを見せて欲しいと思います。




※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2012年10月2日火曜日

トレンドは巡る…白靴下がオシャレ?

5年程前まではダサい髪型の代名詞だった

メンズのツーブロックヘア。

最近ショップスタッフをはじめ、

オシャレな人はみんなツーブロックですね。

例えばこんな具合に。


今更過ぎる言葉ですが、

流行とは巡るもの。

時代の最先端を行くファッションも時間が経つにつれ

鮮度が落ちていき、ダサくなる。

しかし更に時間が経つとそのダサい思われていたものも、

格好良く思えてくるようになります。


で、今回私は何が言いたいのかというと。

私の大好きな好感度なセレクトショップショップ、

ディストリクトユナイテッドアローズのブログで取り上げられていたこちら。


おっさんの代名詞、白い靴下です。

今時白い靴下を黒の革靴に合わせている人なんて

そうそういなんじゃないでしょうか。

ディストリクトのスタッフ間で今、白靴下が気分との事。

全身コーディネイトはこんな感じだそうです。


トレンドが巡り、白い靴下が格好良くなる日は来るのか?

そしてそれは何年後なのか?

もし来るとしても相当先になりそうですね…




※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。