2012年12月20日木曜日

セール後倒し論争について思う事。


今年の冬のセールも伊勢丹は時期を後倒しにするようですね。

参考:冬のセールで三越伊勢丹とアパレル各社が全面戦争?



ネットのファッションブログ論壇(まぁなんとも人口の少ない分野だ)では

セール後倒しは叩かれまくっていますね。

あと、伊勢丹叩きも凄い。

何故なんでしょうかね。

(業界のエライ人、教えて下さい)



私は後倒しは賛成です。

今年の冬も寒くなるのは遅く、

防寒アウターを着だしたのも12月に入ってから。


秋にプロパーで冬アウターを購入する人なんて

ひとつまみのファッション好きだけで


普通の人なら、12月にプロパーで買うよりも

1ヶ月待って半額で買うでしょう。

ファッション業界にいる私でもそうします。


そう考えると冬物のセールは

寒さが本格化する2月でもいいくらいではないでしょうかね。



…と思っていた時、目にしたのが冒頭の画像。


今週のWWDです。


伊勢丹は今後も後倒しを継続するつもりなんですね。

この姿勢は素晴らしいと思います。

消費者にとって、セールが年始にあるという事は

長年の習慣であるに過ぎないと思います。

その習慣を崩すには、それが醸成されたのと同じか

それ以上の年月が必要となってくるのでしょう。


いつか、松本人志が何故大晦日に民放各局が

NHKの紅白歌合戦に勝てないのかを語っていました。

それは長い年月をかけて「大晦日=紅白歌合戦」という習慣が

出来上がってしまっているだけで、

民放は紅白に勝てないからと言って

毎年内容を変えるからいけないのだと。


セールの時期も同じなのではないでしょうか。


伊勢丹にとっては数年もしかしたら数十年続く

茨の道でしょうが今後の継続に期待したいと思います。




※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2012年12月5日水曜日

トレンドは巡る…懐かしのcosby。

ユナイテッドアローズの小木 ”Poggy” 基史氏のブログを見ていると

懐かしいブランドが登場していました。


「cosby」のバッグです。

1980年生まれの私は確か中学生の時にバックパックを持っていたような…

周りでもペンケースやこんなドラムバッグ


を使っていた人が多かった記憶があります。

因みにこのcosby、調べてみるとアイスホッケーのウェアが原点のようです。


こうやって私が「懐かしい!」と思うブランドが復刻されているのは

私と同年代の30代の人が企画に携わっている所が増えてきた証拠なんでしょうね。

今後は私が中学生時代に愛用していたパーソンズなんかも


復活するかもしれませんね。





※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2012年12月3日月曜日

無料でボクサーブリーフが貰える「フリパン」が届きました。

男性用のボクサーブリーフが無料で貰えるサービス、

フリパン



今年8月に登録を開始しており、

その時に話題を目にした方も多いのではないでしょうか。

私が登録してから3ヶ月程経ったと思いますが、

やっと初回のパンツが今日送られて来ました。


こんなボックスに入って来ました。


Amazonのようなダンボールです。

開けてみたら…


意外とポップなカラーリングのボクサーブリーフ1枚と


「フリパン送付のお知らせ」が。


ボクサーブリーフはこんな感じです。


右部に広告が入っていますね。



「スポプレ」という聞き覚えのない名前。

気になってググってみたらこんなスポーツのフリーマガジンサイトでした。

…と、こういうのがフリパンの目的なんでしょうね。

私はフリパンに登録した情報で趣味趣向の欄に「スポーツ」と

記入したのでそれを反映した広告なのでしょうね。


さてさて、ボクサーブリーフの詳細です。


バックスタイルはこんな感じ。

裏返して


前面と


後面。

品質タグのアップ。


中国製で綿95%、ポリウレタン5%の組成となっています。

アイテムの感想ですが、

「タダで貰えるならまぁありかな」

というレベルです。

ユニクロと比べると品質はかなり劣っており、

100円均一で売っているような感じです。

肌触りを気にする人には少し厳しいアイテムかもしれませんが、

毎月無料で送られてきてヘタる前に交換できますし、

着心地にあまりこだわりの無い人なら問題ないでしょう。

私も何回か穿いてみて、その内穿き心地をレポートしたいと思います。


この「フリパン」が面白いのは下着に注目した所。

パンツの広告を目にするのは着用する本人と家族、パートナーくらいだと思いますが、

その限られた人数を対象とした広告にどれだけ効果があるのでしょうか。

今後、このビジネスが継続していけるのかが注目ですね。




※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2012年11月26日月曜日

エヴァンゲリオンファッション系コラボまとめ。

現在発売中のファッション雑誌、smartの表紙は綾波レイ。


エヴァがファッション雑誌の表紙を飾るようになるなんて、

17年前のTV本放送当時、

人目を避けるようにクラスの片隅でオタク友達とエヴァトークに興じていた

私としては感慨深いものがあります。


今のエヴァのコラボは新聞の記事になったり、コラボ商品の展覧会が開かれたりと

その多発っぷりは尋常ではありません。

ここではファッション関係に絞って調べてみました。


・EVANGELION STORE


これは公式ショップという位置づけでしょうか。

コラボ商品は殆どここで扱っているのではないでしょうか。


・EVA T STORE



EVANGELION STOREのTシャツ部門のようです。

BEAMS TなどのファッショナブルなブランドのTシャツも

ここで購入出来ます。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:球」というプロ野球球団との異色コラボも。



・RADIO EVA


こちらもかなりオシャレ系。

クリエイターやファッションブランドとのコラボアイテムが中心です。


・JINS


JINSはワンピースTIGER & BUNNYコラボなど、

アニメコラボに熱心ですね。

因みにけいおん!コラボはJINSではなくZoffです。


・紳士服はるやま


ワイシャツやネクタイピンなどのアニメを前面に押し出さない、

社会人でも取り入れやすいアイテムが人気のようです。。


・THE KISS



アクセサリーブランド。

ネックレスやリングなどがあります。

マクロスFワンピースなど、他のアニメコラボも出してますね。





こちらもアクセサリーブランド。

和な雰囲気のアイテムです。


・ Mobacolle


レディスのファッション通販サイト、モバコレ。

中川翔子さんのブランド、mmtsを始めEMODAやEGOISTなどの

レディスブランドとのコラボアイテムが展開されています。

ウェアだけでなく、つけまつげなどレディスならではのアイテムでも

エヴァ仕様が登場しています。



・PPFM


メンズファッションブランド、PPFMとのコラボ。

個性的なデザインのTシャツです。


・エヴァ錦


オリエンタルブランド「錦(にしき)」とのコラボ。

インパクトのある和柄プリントが目を惹きます。


・3RDWARE


アンダーウェアメーカー、3RDWAREとのコラボのボクサーパンツです。


・OIOI


こちらは少し気色の違うコラボ。

「働く大人 ミサトと加持の補完計画」と銘打った

キャンペーンを展開しています。


・UNIQLO


最早お馴染みのUT。

今回はANA×UNIQLO×EVANGELIONのトリプルコラボも行なっています。




大阪梅田のファッションビル、イーマとのタイアップ。

スペシャルショップや原画展などが展開されるようです。


…軽い気持ちでこの記事を書き始めましたが、

かなり数があるものなんですね。

エヴァだけでなく、他のアニメにも広がりつつあるファッションコラボ。

今後も広がりそうです。




※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2012年11月22日木曜日

理由がないとクリスマスプレゼントは貰えない?Begin1月号に見るイマドキのプレゼント事情。

この時期、どの雑誌も組んでいるクリスマスプレゼント特集。

キャッチーな内容でココベイのスタッフにも人気の高いBeginは

やはり他の雑誌とは一味違う特集を組んできました。






その名も

GIFT選びはふたりで支えるシェアものが賢い!




「何かと財政難が続くこの時世」なので「アイテムにプレゼントしながら、自分も共有」して

「限られた予算を賢く使う」という趣旨らしいです。

性別を問わず持ちやすいアイテムであるトートバッグを筆頭に

アクセサリーやベルト、香水などのシェアがしやすいアイテムが中心になっています。



こういったシェアのアイディアはポップや

セールストークに取り入れると食いつきがありそうですね。


そんな中、

「ラウンドジップ財布は♀に育ててもらおう作戦」と銘打ち


「ビギン読者最愛の味出し革小物ブランド、ホワイトハウスコックス」を

「女子にプレゼントし」て「1年後ぐらいに新たな財布をプレゼントして回収する」

という、コスいw作戦です。



この特集で感じたのが「節約もここまで来たか」という事です。

多分少し前なら「あのブランドのアイテムなのにこんな低価格」のような

「コスパ」をアピールした特集だったのでしょうが、

節約志向が更に進んでいる今は

ファッションアイテムの中でも比較的低価格なトートバッグやベルトを

更にシェアする、という慎ましさが今の消費スタイルなんでしょう。






※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2012年11月14日水曜日

アパレルECサイトへの要望Part2:表示件数に関するストレス。

前回はアパレルECサイトに対する要望として

サムネイル画像のサイズについて書きましたが、

今回はアイテムの表示件数に関してです。

とても細々した事なのですが、

これを改善してくれたら結構見易くなるのではないかな、と思います。

1:デフォルトの表示件数は100件以上でいいのでは?

どのサイトもデフォルトの表示件数は二桁です。

例えばZOZOTOWNは30件、



マルイウェブは20件。


これって少なすぎやしませんか?

大昔、ダイヤルアップ接続の頃はjpeg一枚を読み込むのにも

時間がかかりましたが、

最近は余程の事が無い限り、一般家庭でもADSL以上を装備しているでしょう。

それなら一度の100件くらい表示させても

問題ないのではないでしょうか。

そしてもう一つの要望、

2:件数表示はページ下部にも置いて欲しい

殆どのサイトは表示件数の変更をページ上部で行うようになっています。

こちらはZOZOTOWN。




今までこのスタイルに慣れていたので何の疑問も持たなかったのですが、

イギリスのデザイナーズ系ECサイト、

farfetch.comではこのように






ページ下部で変更出来るようになっています。

このスタイルだと、「このアイテムをもっと見たいな」と思った時に

わざわざ上まで戻って表示件数を変更しなくても済みます。

ブラウザのページ読み込みアプリ、

例えばGoogle ChromeならAutoPagerizeなどを使っていれば必要ありませんが、

一般ユーザーで導入している人は稀でしょう。


このスタイルを取り入れるサイトが増えてくれたらな、と思います。






※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2012年11月7日水曜日

メンズブランドブログにおける女性スタッフ。

ここ3年程でしょうか。

メンズのショップで女性のスタッフが目立つようになって来た気がします。

特にマルイに多い印象があります。

接客においては女性スタッフの方が

女性視点からのファッションを提案してくれそうなので

そこがウケているのでしょうか。

それに伴い、ブログでも女性スタッフを見かけるようになりました。

例えばラトルトラップ。























私が定期巡回しているブログでは最も女性スタッフの

登場頻度が高いブランドです。
















最近ではバッファローボブスでも。

こういった風に女性スタッフをアピールするのは

やはり看板娘的な意味合いなのでしょうか。

やや大袈裟に言うと

「こんなカワイイ女の子に接客してもらえるぞ!」

って感じなのでしょうか。


最近のメンズファッション雑誌でも多く特集されているように、

「女子ウケ」というのはメンズファッションではひとつのキーワードかもしれません。

まぁ元々ファッションに気を使うという事は異性にモテる為、

という意識は以前からありましたが、

ここ数年「女子ウケ」の比重が増しているように感じます。

わざわざお金を払って服を買う場合、

手軽に「女子ウケ」がわかる女性スタッフは今後更に増えそうな気がします。





※注
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代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2012年10月18日木曜日

セレクトショップはセレクトしていますか?

2012年12月号のBeginを読みながら思った事です。




最近セレクトショップの同質化が顕著になっており、

特にオリジナル商品はどのアイテムがどのショップのものか

全く見分けがつかない状態です。


例えばクレイジーカラーボタンのオックスフォードシャツ。




グリーンレーベルリラクシングでヒットして

追随した類似アイテムが市場に溢れていました。



が。

まぁそれはわかるんです。

数を売って行きたいオリジナル商品は

定番+αのちょっとしたデザインアイテムになるので

どこも似てきてしまうのは仕方ありません。


私が今回ツッコミたいのは

「セレクトショップのセレクトアイテムのカブり」

です。

例えばこちらのページ。


カナダグースのダウンジャケットのページなのですが、

ビームスとユナイテッドアローズが

それぞれの別注アイテムを披露しています。

まぁブランドがカブっているとはいえ、

別注アイテムなのでそれぞれのショップらしさは

表現していると思うのですが、

驚かされたのがこちらのページ。



ウールリッチのニューアークティックパーカーという全く同じアイテムを

ビームスF、エディフィス、バーニーズニューヨーク、トゥモローランドの

4ショップのスタッフが紹介しています。


これってどうなんでしょう?

このページはメーカー(インポーター)が

このアイテムの魅力をアピールする為に

「あのショップもこのショップも認めた、価値のあるアイテムなのですよ」

というアイテムが焦点の記事なのでしょうが、

ショップに焦点を変えると

同時にこういう事も表現してしまっているのではないでしょうか。


「うちのショップは他のショップと全く同じアイテムを取り扱っております」


つまり


「うちのショップのセレクトには個性なんてありません」


と。


他のセレクトショップと全く同じ商品をセレクトしているショップって

セレクトショップと呼べるのでしょうか。


それとも売上げが見込める定番商品だから、

カブるのは仕方ないのでしょうか。

私の感覚ですと、

コンバースのオールスターやリーバイス501、

セントジェームスのバスクシャツあたりなら

永世定番アイテムとしてカブってしまうのは理解ます。

しかし、それ以外のアイテムは出来ればカブるのは

避けて欲しいと思うのですが、いかがでしょうか。


オリジナルの同質化はともかく、セレクトアイテムでは

セレクトショップのプライドを見せて欲しいと思います。




※注
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2012年10月2日火曜日

トレンドは巡る…白靴下がオシャレ?

5年程前まではダサい髪型の代名詞だった

メンズのツーブロックヘア。

最近ショップスタッフをはじめ、

オシャレな人はみんなツーブロックですね。

例えばこんな具合に。


今更過ぎる言葉ですが、

流行とは巡るもの。

時代の最先端を行くファッションも時間が経つにつれ

鮮度が落ちていき、ダサくなる。

しかし更に時間が経つとそのダサい思われていたものも、

格好良く思えてくるようになります。


で、今回私は何が言いたいのかというと。

私の大好きな好感度なセレクトショップショップ、

ディストリクトユナイテッドアローズのブログで取り上げられていたこちら。


おっさんの代名詞、白い靴下です。

今時白い靴下を黒の革靴に合わせている人なんて

そうそういなんじゃないでしょうか。

ディストリクトのスタッフ間で今、白靴下が気分との事。

全身コーディネイトはこんな感じだそうです。


トレンドが巡り、白い靴下が格好良くなる日は来るのか?

そしてそれは何年後なのか?

もし来るとしても相当先になりそうですね…




※注
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2012年9月28日金曜日

純一掛けの次はマチャアキパンツ?

12SSからショップスタッフを中心に盛り上がり始めた純一掛け


その盛り上がりっぷりはElasticでも取り上げられています。

別名プロデューサー掛けとも言うようです。

Elasticで取り上げられていたのは

メンズノンノやビギンなど、比較的年齢層もファッション感度も高めの雑誌でしたが、


最近はストリートジャックなどのティーンズ雑誌にも登場。



今後も拡大していきそうな着こなしです。



今シーズンはレディスでもメンズでもレトロ、クラシックが

トレンドテーマのひとつになっており、

一時期はダサさの代表選手だったケミカルジーンズが復活しているように、

80年代のファッションが最注目されています。

この純一掛けもそのひとつですが、

最近ネットを徘徊していて気になったのがこちら


秋色カラートラウザー。

その名もマチャアキパンツです。

「堺 正章さんはカラーパンツをはいている人」それがテレビのこちら側の共通認識。
というのがその命名の理由だそうですが、

マチャアキってそんなにカラーパンツを履いていましたっけ…?

まぁちょっと疑問は残るのですが、

なんかキャッチーでクスっと笑ってしまうネーミングが良いですね。

こんなちょっとぬけた感じのある面白いネーミングが今後増えそうな感じです。





※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。

2012年9月27日木曜日

ミハラヤスヒロ氏の自宅公開。

日本人デザイナーでこういうのは珍しいのではないでしょうか。

家の中でスケボーが乗れるとは、どれだけ広い豪邸なんでしょうねぇ。












※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。